個別相談ってどんなもの?

こんにちは、おひさまです。
新型コロナウィルスの影響により、様々なイベントを自粛しておりますが、里親を必要としている子ども達の事情は待ったなし。むしろこのような状況のときほど、大変なご家庭の事情が浮き彫りとなり、家庭での生活が難しくなります。
おひさまでは、新規の里親登録家庭を随時募集しておりますが、そのためには個別相談からスタートさせていただいています。
現在、個別相談会としてほかの場所での開催が難しくなっておりますので、おひさまの事務所に来所いただく形で対応しています。(オンライン会議での相談も検討中です)

できるだけ事前にお電話等でアポイントを取っていただいてからご案内していますが、個別相談ってどんなことをするのかわからないし、それだと問い合わせも躊躇するなぁという方のために、個別相談について詳しくご説明します!

 

*相談に行くときの人数は?
お一人でもご夫婦でも、お子さんがご一緒でも構いません。
まずはどちらかが聞いてから、という方もいらっしゃいます。
ご夫婦で来ていただくと、それぞれのご意見やご質問をいただけるので、こちらもご案内できる内容は多くなります。
実子さんが一緒に来られる際は、お子さんが遊べるものをこちらでご用意させていただいたりします。

写真①

*相談の流れ
①まずは受付用紙(写真①)にご記入いただきます。
記入していただく箇所は任意です。とりあえずの相談で記入したくないなと思われる箇所は、無理に書いていただかなくても大丈夫です。

②受付用紙を拝見しながら、こちらから里親制度についてご説明します。制度の概要や登録までの手順をご説明した後、例えばこの点をもっと知りたい、というご要望があればお伝えします。

よくご質問にあがるのは、お願いするお子さんの背景はどんなものがあるのか、どのような年齢の子ども達が対象なのか、期間はどれくらいなのかなど。
こちらの説明を聞いて、より知りたくなった、こういう場合はどうなの?ということを、直接のやりとりの中でお応えします。

*相談をしてから
相談内容をお聞きしてから、実際にすぐに登録にそのまま進む方は多くありません。
一度聞いて検討される方、ご家族とよく話し合うためにも時間をもう少しかけてみるという方…
こちらから、「この部分をもう少し考えてみられてはどうですか?」とご提案することもあります。
その場で無理な勧誘は一切しません。
了解していただければ、その後のイベントや新しい資料をご案内させていただくことはあります。
里親家庭になるということは、そのご家庭に大きな変化をもたらします。
ご家族できちんと話し合われているかどうかは、お願いする子ども達の養育に大きく影響します。

興味を持ってくださる方が、充分に納得して里親家庭になられること。
まずは入り口の部分ですが、大事にしていきたい点だと思っています。
興味を持ってくださっている方は、「こういう場合はどうなんだろう?」とお気軽にご相談ください!

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